エンゼルメイク(死化粧)|エルプランナー
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黄疸肌の化粧 エンゼルメイク(死化粧)への質問
2010/5/21 UP!
看護師の方から、メイクセミナーの際に、「黄疸を消す(かくす)方法を教えてください」「黄色を混ぜてファンデーションをつけると教わったのですが…」「黄疸が出ている場合、どのように化粧したら良いのでしょうか?」といった、黄疸肌の化粧法へのご質問をいただきます。
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看取りと死化粧(エンゼルメイク)
祖母が家族に看取られ自宅で亡くなってから40年以上になります。子供心に母と叔母たちが、祖母の体を拭いて着物を着付け、紅をさしていた姿を記憶しています。医療の発達によって、重病人は家庭から病院へ移行し、家族が 看取ることは少なくなりました。看取りの延長にあった家族が行う死化粧はしだいに風化し、姿を消しました。
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死化粧(エンゼルメイク)の役割
誰のために行うのでしょうか?私は、遺族の死の受容(死を受け入れること)に影響を及ぼす要因を次のように考えます。故人との関係性、死や葬式に対する免疫性、人生観、宗教観などの遺 族自身の要因と、死亡に至るまでの経緯と、死亡の情況が影響すると考えています。したがって、死を受容するまでの心の葛藤は、実に個別で一つの家族でも一人ひとり異なります。
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死化粧(エンゼルメイク)と感染リスク
感染リスクは、死化粧を行う前や化粧直しの際の死後の処置に起こります。顔、頭部の死後の処置とは、医療器具抜去後の手当て、創傷の手当て、清拭、口腔ケ ア、鼻腔・口腔の詰めものなどをいいます。生体(生きている体)の化粧と死化粧を行う際の最も大きな違いは、死化粧には死後の処置が伴うという点です。
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死化粧(エンゼルメイク)と顔のプロポーション
生体の化粧は、ファンデーションや口紅などをつけることで顔を作ります。ご遺体のメイクアップは、まぶたを閉じた顔をバランス良く整えることから始めます。ご遺体の顔の美しさは、口もとで決まります。口腔の形状を整えることが重要な役割を果たすのです。 口もとの美しさを作るためには、立体的に口腔全体をとらえ、必要に応じ補正して整えます。
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顎の死後硬直の実際
病院からお帰りになると、顎バンドや包帯がされていることがあります。その様子は、ご高齢の方に多く見られます。それらが装着されているご遺体の多くは、 死後硬直の発現が弱いか、ほとんど起こらないので、時間が経過しても顎は固定されません。翌日になって外すと口は開きます。顎バンドが有効なのは、筋肉が発達したケースです。
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ご遺体の携わり方について
葬祭業従事者や化粧に従事する人は、ご遺体を取り扱いますので、ご遺体の基本的な携わり方について心得ておきたいものです。
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顔面の分析
生体のメイク手順や、ファンデーション等化粧材の着色を安易に行うと、その人らしさを殺してしまうことがあります。「顔が変わってしまった!」と嘆くご遺族があります。年齢をかもし出しているしわが流れ、その人らしさを無くしてしまったことが、一番の原因です。ご遺体においては、高齢者のしわは、肌を動かすと容易に流れて無くなってしまいます。
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