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2014/09/20

関西看護出版名古屋講演レポート

夏の暑さも少し落ち着き、秋が顔を出してくるのかと思いきや、なぜこんなに暑いのかと衝撃を受けそうになる今日この頃。
今回は名古屋での講演をさせていただきました。
名古屋へは、前日から来ていたので、ちょっと街中散策。そうそう、名古屋に限らず関西には「マジックショップ(手品屋さん)」が多いんですよね♪私も、趣味でマジックをするので、喜び勇んでマジックショップに行ってしまいました。いやいや、始めていくマジックショップ、新鮮で楽しいです。翌日の講演の緊張なんて、どこ吹く風のように、すっかりリフレッシュさせていただいてしまいました。
前日リフレッシュさせていただいたおかげで、朝もすっきり、講演会場に向かいます。ところが、ナビの方向制御(GPS)がくるっていて、目的地とは反対方向へ進んでいました・・・・・。なんかおかしいと思って、ナビの間違いにきづき、何とか事なきを経て目的の講演場所へ到着しました。
講演は、遺族ケアから始まります。ご遺族の状況から、言葉かけ、共感等、悲しみの深いご家族に対してどのように接していくことがいいのかを、お話しさせていただきました。
次に、エンゼルケアです。今は、「詰め物をするところと、しないところ」で分かれていますが、本講演では「詰め物はする」とお話しさせていただきました。現在の世界の中で起きているトピックスから分かる、リスク等も踏まえ、ケアの在り方についてご説明しました。なかなか聞きなれないことや、今までしていたこととの違いで、びっくりされる場面も見て取れました。
最後にエンゼルメイクです。メイクという言葉があると、ついつい「お化粧をしなくてはいけない」と思われがちですが、なんのためにメイクを行うのかと言う事からお話しさせていただき、方法、手順を紹介させていただきました。
講演中には、初めて聞くことも多くあったご様子で、みなさま真剣にうなずきながら聞いてくださっていました。
今回の講演が、少しでも今後の皆様のお役にたてるのなら、幸いです。皆様の今後のさらなるご活躍、心よりお祈り申し上げます。
ご参加くださいまして、本当にありがとうございました。

著 橋本 友希

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