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名古屋 東尾張病院講演レポート
本日は、名古屋の東尾張病院様へ講演にお招きいただきました。
なんと、こんな日に限って、前日からの記録的な寒波、、、。まさかと思い朝早くに車で出発し名古屋へ向かいました。東名は快適で、朝の海の景色もとてもきれい。富士山もすっかり雪化粧で、出迎えてくれました。あまりの快適性に名古屋の寒波なんてすっかり忘れていましたが、現地に近づくにつれてなんとなく怪しい雰囲気がどんどん膨れていきました。そして、ついに、、、、、、、、。やってきました掲示板。
「名古屋⇒一宮 重大事故により通行止め」
ええええええええええ。
なんと、名古屋から先が通行止めになってました。名古屋で降りる予定なのでギリギリセーフでしたが、ほぼすべての車が名古屋で降りるので、ものすごい混雑。「名古屋出口停滞」と掲示板に。停滞って、、、。これはいかんと、名古屋の前で別の高速へ移って、降りようと考えて進んでいた時、さらなる悲劇が。なんと、「名二環 大雪のため全線通行止め」。赤い三角コーンに行く手を遮られ、かくも虚しく名古屋の停滞の中へ入っていきました、、、。
そんなこんなな、珍道中ではありましたが、出発が早かったので講演には間に合い、事なきを得ました。
さて、前置きが長くなりすぎましたが、今回の講演では、「遺族ケア・エンゼルケア・エンゼルメイク」についてお話をさせていただきました。
遺族ケアでは、遺族へのアプローチについて、状況・心理等をアセスメントし関わっていくことがポイントになるとお話しさせていただきました。家族がなくなられて、悲しんでいる遺族に対し、病院から戻った後グリーフワークへと進めるようなかかわりが望まれることを、お伝えしました。
エンゼルケア・メイクに関しては、御遺体の特徴から考える必要手技について、ご紹介とご説明をさせていただきました。根拠を示しながらお話しさせていただいたので、皆様もうなずきながら、しっかりと聞いてくださっていました。
質疑応答でも、何人もご質問いただき、皆様の意識の高さと、疑問解決に向けての意欲に、とてもありがたく思いました。
皆様の今後のますますのご活躍、心よりお祈り申し上げます。本当にありがとうございました。
著 （有）エル・プランナー 橋本 友希
■講演風景
